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【中・高】東日本大震災被災地応援実行委員会 校外学習(神戸・淡路島)

8月1日(火)、本校東日本大震災被災地応援実行委員会の希望者生徒18名を対象に、神戸(人と防災未来センター)と淡路島(北淡震災記念公園)にて校外学習を実施しました。 午前中はまず、阪神淡路大震災を引き起こした活断層(野島断層)と、その真横にありながらほとんど壊れなかったため「地震に強い家」として保存公開されている「メモリアルハウス」を見学し、巨大地震の破壊の大きさを目の当たりにしました。 次いで「震災体験館」にて、同震災および東日本大震災の激しい揺れを体験しました。 記念公園裏手の青い海「兵庫県民ビーチ」で休憩後、ふたたびバスに乗り、午後は「人と防災未来センター」の「1・17シアター」にて、地震破壊のすさまじさを迫力ある大型映像と音響で体感しました。  晴天に恵まれ、海辺を走る爽快なバスの旅を楽しみつつも、各自がしっかりと「このような恐怖を体験した方々にどう寄り添っていくべきか」考え、かつ自身の防災意識を高めるきっかけをつかんだ1日でした。 ≪9月1日(金) 朝礼原稿≫ おはようございます。 東日本大震災被災地応援実行委員会は現在約60名ほどのメンバーで活動していますが、今年の夏休みは被災地の方々にどう寄り添っていくか考える一歩として、「まずは巨大地震のおそろしさを知る」ことを目標に、阪神大震災の被災地である淡路島と神戸に行ってきました。 午前中はまず、大震災を引き起こした巨大な地割れが数百メートルにわたり、そのまま屋根をかけて保存されている「野島断層」と、その真横に立っているのにほとんど壊れなかったというすごい家を見学しました。 そのあと、阪神大震災と東日本大震災の震度七の猛烈な揺れを体験する施設で、2つのものすごい揺れを体験してびっくりしたあと、すぐ裏手にあるきれいな海に行って浜で遊び、今度は神戸に行って、大画面のシアターで阪神大震災の様子を再現した迫力ある映像をみて、地震の破壊力のすさまじさを、迫力ある大型映像と音響で体感しました。 

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